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☺チック症のまとめ☺

こんにちは!

昨日ブログで触れていた子どものチックについて、書こうと思います。

atchanyuichan.hatenablog.com

 

チック症を調べると、下記のように出てきます。

(gooヘルスケアより引用させて頂きました。)

 

チック(チック症)とはどんな病気か

  • チックとは一種の癖のようなもので、乳幼児期から学童期にかけ、心と体の成長・発達の過程で多くの子どもにみられるものです。
  • これが固定・慢性化して激症化するとチック症と診断されます。
  • 子どもにみられるチックは、一過性・発達性チックといわれるものが大多数です。
  • しかし、子ども専門の精神科では、心身症ないし神経症レベルのチック症が比較的多くみられます。
  • チック症の重症型といわれる慢性多発性のチック症(トゥーレット症候群)は、学童・思春期に比較的多くみられます。

 

チック(チック症)の原因は何か

図1 子どものチック症の発症原因と診断分類の関係

  • 発症の原因としては、身体因(チックの中枢として脳の線状体(せんじょうたい)の障害説などがある)と心因が相互に関係しあっていると考えられています(図1)。
  • とくに、子どもの発症に際しては、母子関係が重要な要因であるとする従来からの説もありますが、最近では素質としての身体因を重視する傾向があります。

症状の特徴と診断

  • チックは、「ある限局した一定の筋肉群に、突発的、無目的に、しかも不随意(ふずいい)に急速な運動や発声が起きるもの」とされています。
  • 症状は、まばたき(瞬目(しゅんもく))、首振り、顔しかめ、口すぼめ、肩上げなど上位の身体部位によく現れますが、飛び跳ね、足踏み、足けりなど全身に及ぶ運動性チックといわれるものもあります。
  • また、咳払い、鼻ならし、叫びや単語を連発する発声チックといわれるものもあります。
  • 発症年齢は、3〜4歳の幼児期から始まり(初発)、7〜8歳の学童期(ピーク)に多くみられます。
  • 男児に多い傾向にあり(男女比は3対1)、その意味づけに関して定説はありませんが、一応この時期の男女の成長・発達の特異性によるものと考えられています。
  • 表17 チック症の診断基準
  • 診断は、一般には症状や治療経過の特徴などからなされています。
  • ここでは、子どもの精神科などで用いられている診断基準を紹介しておきます(表17)。

治療と対応

  • 治療は、「チック症という病気を治すのではなく、チック症の子どもを治療する」ことになります。
  • 治療の目標は、ストレスなどへの適応性を高め、人格の発達援助を目指すことです。
  • 子ども専門の精神科などでは比較的重症な患児が多く、その場合には薬物療法(主としてハロペリドールやリスペリドンなどの向精神薬)が行われます。
  • 一方、軽症の場合は、遊戯(ゆうぎ)療法などの行動療法的なアプローチが有効とされています。
  • その際は、親へのカウンセリングが重要になります。
  • 対応としては、症状を誘発する緊張や不安を軽減、除去することや、それへの耐性(たいせい)(精神的抵抗力)を高めるように援助することが肝要ですが、症状の出現をやめるように、いたずらに叱責して注意を促すことは避けるべきです。
  • むしろ、本人が症状にとらわれすぎないように配慮し、全身運動の発散に関心を向けさせ、一方では、何か興味を抱いて熱中できるもの(趣味的なもの)をもたせることが有効です。
  • しかし、症状が長期・慢性化し、多発・激症化する場合には、子ども専門の精神科などの医療機関への受診が必要になります。

health.goo.ne.jp

 

息子のチック症状について 

我が家の場合、5歳頃の瞬き、手のにおいをかぐ、肩をすくめる、という身体的なチッ

クから始まって、7~8歳になって、咳払いや口の中に手を入れてしまうというような

複雑なチックに移行しました。

身体的チックの頃は本人はさほど気にしてませんでしたが、家族の方が気になってし

まって見て見ぬふりをしないといけないのに言ってしまったり、チックにとってはアウ

トなこともよくしてしまってたなと思い返せば反省ばかり><

複雑チックになると、自分自身にも自覚が出てきて、周りに見られたくないとか、見ら

れて何を言われるかと思うと心配になるというような精神的に苦痛な状態になり、学校

へ行くことへのためらいが出てきました。

それまではゆっても一時的なもので、時が解決すると何となく思ってたし、そうやって

やり過ごしてたけどいよいよ向き合わなくてはいけないなと。

 

児童精神科での診察、そして今後

ついに小学三年生の6月に児童精神科のある病院を受診しました。

とっても優しいおじいちゃんの先生で、先生に会って話ができたことだけで安心できた

ことを覚えてます。

心療内科とか今まで行ったことなかったので、どんなものか行くまでは不安だったけ

ど、行ってよかったなって思いました!

チックは一つの癖みたいなもので、別にある分には何の問題もないと、でもチックに

よって日常生活に支障が出てくるようであれば、それはもう一つの病気で対処していか

なくてはならないと、そういうお話でした。

その時に、チックとは長い目で付き合わないといけないなという気持ちが強くなり、今

後自分の仕事をどうするかも考えようと思いました。

ただのOLですが、2回も育休取らせてもらい、何となく定年まで働くものだと思ってた

けど、人生分からんもんですね^^;

 

子どもの人生、私の人生、さぁこれからどうなっていくんだろう。。。

 

 

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