病院とお薬と・・・。
おはようございます^^
昨日は定期的に通ってる、おにいちゃんの病院へ行ってきました。
学校早退できるから本人は嬉しいみたい^^;
こんなお薬もらいました!そして効果は・・・??
昨年12月末に初めてお薬を出してもらいました。
ハロペリドールとビペリデンの二種類。
ハロペリドールの作用は、神経の興奮をしずめて、気持ちを落ち着かせるもの。
ビペリデンはハロペリドールの副作用をおさえるためのもの。
ハロペリドールは筋肉の硬直という副作用が出る傾向があるため、だいたいセットに
して処方されているそうです。
前回は0.8グラムで通常は1グラムの服用らしいですが、まだ最初なので少量から、
ということになりました。
ですが1か月半、全てしっかり飲み切れている訳ではないですけど、あんまり効いてる
感じがしない・・・。
むしろ、「キャー!!!」という耳につーんとするような叫び声というか奇声というか
あげるようになってしまい、首振りも激しくなってきました( ノД`)シクシク…
本人も大声を出していることに自覚はあるものの、止めることができないし、外では多
少我慢はできてもその反動で帰宅後はひどくなってしまったり。
なので家にいる時が一番MAXだと思うのですが、なんか精神的にきますね、大声は。。
もちろん一番辛いのは本人だってことも分かってますが、一日中一緒にいるとやっぱり
なかなかなもんです><
首振りに関しては自分であまり意識がないようですけど、常に動かしてるのできっと疲
れるやろうなって、見てて心が苦しくなります(´;ω;`)
診察での一コマ。子どもの信じられない回答に( ゚Д゚)
そして診察の時間、先生と私、二人でお話させて頂く日もありますが、今回は子どもも一緒に三人となりました。
先生「学校はどう?毎日行けてる?」
兄 「行けたり行けなかったり・・・」
先生「朝早く準備しなさい、とか早く起きなさいとかお母さんに言われたりしない?」
兄 「あんまりそんなことないよ。行けそうかな?って聞かれるぐらい。」
先生「学校は楽しい?授業はどう?」
兄 「授業はつまらない。でも友達と遊ぶのは楽しい!」
先生「授業は難しい?分からないところとかある?」
兄 「それは別にないけど、なんかめんどくさい。」
先生「チックの症状はどうかな?薬飲んで変化ある?」
兄 「うん、最近減ってきた気がする!」
先生「手を口に入れたりするのはどう?」
兄 「それはなくなった!!」
この一連のやり取りを聞いて、チックの症状が減ってきたって言った瞬間、ほんとに
ビックリしました('Д')
だって、今史上最高に出てる気がしてたのに、本人はむしろおさまってきてると思ってるだなんて!!!
薬の少量増量へ。試行錯誤の服用です。。。
チックは、風邪みたいに薬を飲んだらすぐ良くなりますよっていう病気ではないし、
症状にも波があると先生は前からおっしゃってます。
本人がしんどい思いをしているなら、薬はいいと思いますが、本人も周りも別に気にし
ないなら今薬を飲まなければならないレベルではないというお話も以前に頂きました。
チックとか強迫性障害って、自分の体を痛めつけてしまう症状もあるようで、どうして
も髪を抜いてしまったり、身体に傷をつけてしまったり、そういう身体に危機的状況が
あれば、即刻薬の処方がされるのですが、そこまでではないとのこと。
結局薬を飲んで一旦落ち着いても、また飲まなくなったら症状出始めたり、薬飲まなく
ても成長の過程として改善されていったりもあるらしいので、もうこうなってくると何
がいいのか分からなくなってきます。。。
でもやっぱりこの今のチックのせいで学校へ行くことのしんどさが生まれている事実は
あるので、日常生活に支障が出ている状態だとパパと私の中で判断し、お薬の量を少し
増やしてもらうことになりました。
0.8グラムから0.9グラム、きっとそこまで変わらないだろうなって思うけど、精神薬を
子どもが飲むということにずっと抵抗があったから、薬が身体に与える影響の心配も
やっぱりあるし、まだ増量した方の薬は飲ませていません。
念のために、保険として増量した薬を手元に置いておく、っていう安心感のために今回
頂いたような気がします。
何が正解なのか、試行錯誤しながら、ですかね^^;
☆オマケ☆漢方病院でもらったお薬のお話
チック症の症状で漢方病院へ行ったときに頂いた、漢方薬のお話を記載しているブログ
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