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~今年度振り返り&チック症と関連情報~

こんにちは!

 

今日で今年度終わりですね^^

この1年、ほんと激動でした・・・。

 

今年度を振り返って

小学三年生の息子のチックがひどくなり、学校への行き渋りが始まり、私は会社を辞めることとなり。

思いがけない人生の急展開。

 

私が会社を辞める時に、息子は、自分のせいでお母さんが仕事辞めることになってしまってごめんね、って言いました。。

もう、泣きますよね、こんなこと言われたら( ノД`)シクシク…

 

普段、自分の関心のあるゲームや野球やサッカーの話は一方的に喋りまくってくるくせに、学校の話やその日の出来事とかになると、殆ど話さない子。

だから、あんまり何を考えてるかって、我が子ながら全然読めないなって思ってたんですけど。

 

でも、いろんなこと思って、考えてるんやなぁって思いました。

また、お母さんが働きたいんやったら働いてくれていいで、とも言ってくれて!

 

男の子は強くたくましくあってほしいと願っていながら、優しさも持ち合わせてほしいと思っていました。

親って欲張りますね、すぐに(^_^;)

 

だから、心弱くて脆い息子のことを心配ばかりするけど、この優しさがあれば十分じゃない! 

最近は育児のハードルが下がりに下がって、元気で友達と仲良く遊べたら良し、と思ってるので、そういう意味では100点なのかもしれません^^;

 

病院での診察のお話

チック編

先日、久しぶりにかかりつけの病院へ息子の診察をしてもらいに行ってきました。

実はここ1ヶ月ほど、以前あった大声チックが激減しているんですよ!

 

大声チック、どんなものかと言いますと、ジェットコースターの急降下時に発するような最大級の「きゃー!!!」という声を何の前触れもなく出すという、ほんとに不思議なチック( ゚Д゚)

チックって、種類豊富ですね~。

 

しばらく薬も飲んでなかったし、特に環境の変化もないんですけど、そのことを先生にご報告しました。

そしたら、チックというのは出たり消えたりするものらしいから、そんなもんですよって^^;

 

一喜一憂したらあかんということですね( ˘ω˘ )

現に、今春休みになってリラックスしてるからか、家ではまた大声復活しております。。。

 

更には爪かみチックまで( ;∀;)

分かっています。一喜一憂しないしない^^;

 

チックは年齢が上がるにつれて、外では多少我慢できるらしいです。

裏を返せば、落ち着ける場所ではチックが頻回になるということ。

 

そして、家で宿題をすると一気にチックが悪化します・・・。

そうなるとやっぱり負荷かけすぎなのかなぁと思って、勉強もセーブしないといけないのかなとか、でも宿題ぐらいやらなあかんやろ、とか、正解が分からない( ;∀;)

 

先生によると、チックは一種の癖みたいなものなので、ストレスがかかってチックが出たとしても、それにあまりとらわれず、最低限のことはやらせていいとのこと。

やっぱり親としてはどうしてもチック症状に目がいきがちで、止めるためにはどうしたらいいかってことばかり考えてしまうけど、チックとどう付き合っていくかを考える方に考え方をシフトした方がいいってことですね。

 

発達編

また、息子の場合、WISC検査という発達検査を受けて分かったのですが、得意分野と苦手分野にかなりの開きがあるため、苦手分野はかなり取り組むのがしんどいみたい。

先生のお話では、苦手なものはしなくていい、得意なものを伸ばすようにしてあげたら、とのことでした。

 

日本の教育って、どの子も平均値まで引き上げることに重点を置いていて、得意なものを伸ばす仕組みじゃないんです。

だから、学校では苦手なものを取り組まなければいけない時間がどうしても増えてしまい、そこに子どもたちのしんどさが生まれる原因があると先生はおっしゃってました。

 

また、自分の得意なものがコレだと胸を張って言えるぐらいになれば、苦手なものも取り組もうと思える余裕も生まれるんだそうです。

どのようにしたらその子の興味のあることを伸ばしてあげられるかを、親が考えるのが大事なんですって。

 

それは勉強という形だけではなく、野球と漢字が好きならば、野球選手の選手名鑑を見ながら選手の名前を漢字で書いていく、だとか、星が好きならば、一緒に科学館へ行く、だとか。

机に向かってドリルを出して、っていうのだけが勉強ではないと、改めて感じた瞬間でした。

 

まとめ

今回病院に行って色々お聞きしてきたこと、ちょっと下記にまとめてみました!

 

  • チックは出たり消えたりするものなので、症状一つで一喜一憂しない。
  • チックは年齢が上がれば、外で多少の我慢ができる。
  • チックは落ち着いた時、ストレス負荷時に頻繁に出現。
  • チックを止めようとするよりも、チックがある状況を受け入れて前に進む。
  • 苦手分野は無理に頑張らせなくてよい。得意分野をいかに引き上げるかを考えるのが大事。
  • チックは生活に支障が出なければ、治療(薬の投与など)の対象と見なさない。

 

一番最後の項目は、今回先生とのお話では出ませんでしたが、以前お聞きした内容で印象的だったので付け加えました。

 

もし同じような症状で悩まれている方がおられたら、一助となれば幸いです^^

 

 

♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡

 

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