コナミチャイルド教室 先生の涙
おはようございます!
以前、娘が幼稚園を嫌がって大変だという投稿をさせてもらいました^^;
その続編なんですが・・・。
しばらくは状況変わらずで、幼稚園まで自転車で送っている時に、娘が「たすけてー!!!」という悲鳴に近い絶叫をあげる日もあり( ;∀;)
もう、よりによって「たすけて」ってやめてほしい・・・。
その言い方、誤解招いちゃうから(/_;)
虐待の疑いで通報されんじゃないだろうかって、無駄にヒヤヒヤしながら必死で自転車こいでましたよ。
それが今週に入って、ふと急に泣かずに行けるようになりました!
そしたらその日先生が、娘が泣かずに登園した姿を見て泣いてくださって(/ω\)
「ただただ嬉しいのと、お母さんが大変やったのもよく分かるので良かったなっていう気持ちとでいっぱいです」って先生がおっしゃってました。
私も先生を見て思わず泣けてきて、二人で幼稚園の片隅で泣いてました(#^.^#)
お迎え時にはもう一人の担任の先生とお話して、その先生も涙されてました!
素晴らしい先生がたにひたすら感動☆☆☆
そうそう、こちらの幼稚園に入って良かったなって思ったことがもう1つありまして♬
先日、幼稚園の懇談会がありました。
幼稚園では、「待つこと」を大切にしていると先生からお話があったんです。
ある日、体操服に着替える時に、間違ってパンツまで脱いでしまった子がいました。
でも先生は、すぐに間違っていることを指摘せず、どうするかずっと見ておられたそうです。
すると、自分で気づいてまたパンツを履き直したというお話。
すぐに大人が手を貸すことは簡単だけど、そうすることで、周りのお友達から、「あの子間違ってたんだ」って目立ってしまうことにもなるし、何よりも自分で気づけるということが大事だということ。
一人一人の子どもたちを「待つ」ために、この幼稚園は他の幼稚園よりもたくさんの先生がいるんだそうです。
幼児期は土壌作りの時期だと、先生はおっしゃってました。
それは文字が読める、足し算ができるなどの学力的な側面だけではありません。
下記のような、目に見えない形の能力を育てていく時期として重要だそうです。
・「大丈夫、自分はやればできる」という自信をつけること
・「もうちょっとがんばってみよう」というやる気や忍耐力、チャレンジしてみたいと
いう気持ちを持てるようになること
・お友達や先生との関わりの中で、発想力やコミュニケーション力を培うこと
そういえば、私が今取り組んでいる、保育士試験の勉強の中でも、テキストに同じような内容が記載されてました。
計算力や読解力というのは「認知的能力」と呼ばれ、それに対して上記のような目に見えない形の能力は「非認知的能力」と呼ばれています。
将来にわたって高い能力を発揮するには、「非認知的能力」も必要で、それは幼児期に土台が育つそうです!
幼稚園で先生からの愛情をたっぷり受けて、「自己肯定感」と「非認知的能力」とを育んでいってほしいなと思います!(^^)!
最後に、私の愛読させてもらっているブログでこんな投稿がありました☟☟☟
子ども同士で事件が起きた時の先生の対応がまず称賛の一言に尽きるんですが、その結果、子どもたちの能力も引き出されることとなっています。
私も日々の子育ての中で、そんな風に子どもと向き合っていけたらと思いました(*^_^*)
ちなみに、こちらはカナダ在住のYotoroさんのブログです♡
かつて先生をされていたという経歴をお持ちなだけあり、カナダでの教育や日本の教育との比較など、お子さまがいる方には大変参考になるお話をたくさん書かれています!
すぐ今の育児で実践できるものばかり、私もいつも学ばせてもらっているのです☆
また、数々の美味しそうなレシピも掲載されており、とてもためになる上に楽しいブログですので、皆さまも是非一度お読み頂けたらと思います^^
♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡