子どもの大学費用は児童手当と毎月の積立で備えよう!!
こんにちは!
突然ですが、皆さんはお子さんの大学費用はどうやって準備されていますか?
まだまだ先といっても、大学費用は相当な金額が必要(/ω\)
我が家は早いうちから計画的に準備していこうと思ってます^_^
大学費用はいくら必要?
進路先と通学方法によって金額は大きく異なります!
まず文系か理系か、自宅から通学か下宿か、それによってかかる費用は下記の金額だそうですよ(^^)/
●国公立大学×自宅通学
初年度:約177.7万円
2~4年目:約108.5万円
4年間合計=約503.2万円
●国公立大学×自宅外
初年度:約177.7万円+自宅外通学を始める費用約37.0万円+仕送り約93.0万円
2~4年目:約108.5万円+仕送り約93.0万円
4年間合計=約912.2万円
●私立文系×自宅通学
初年度:約254.2万円
2~4年目:約161.3万円
4年間合計=約738.1万円
●私立文系×自宅外
初年度:約254.2万円+自宅外通学を始める費用約37.0万円+仕送り約93.0万円
2~4年目:約161.3万円+仕送り約93.0万円
4年間合計=約1,147.1万円
●私立理系×自宅通学
初年度:約267.2万円
2~4年目:約180.2万円
4年間合計=約807.8万円
●私立理系×自宅外
初年度:約267.2万円+自宅外通学を始める費用約37.0万円+仕送り約93.0万円
2~4年目:約180.2万円+仕送り約93.0万円
4年間合計=約1216.8万円
●私立医歯系×自宅通学
初年度:約585.9万円
2~6年目:約421.3万円
6年間合計=約2,692.4万円
●私立医歯系×自宅外
初年度:約585.9万円+自宅外通学を始める費用約37.0万円+仕送り約93.0万円
2~6年目:約421.3万円+仕送り約93.0万円
6年間合計=約3,287.4万円
すべてのケースに対応できる金額を用意することは困難なため、現実的なところでわりきっていくしかないと思ってます。。。
まず我が家の場合は、京都、大阪、兵庫県の場合は自宅からほぼ通学できるとおもってますので、下宿は除きますね^^;
よっぽど関東圏でその大学にいく明確な理由がある場合は考えますが、基本的には通学前提です。
次に国公立か私立ですが、もちろん国公立にいってもらえると助かりますが、そこは不明なため、私立でも対応できるようにしておこうと思います!
そして文系か理系かですが、これも不明なため理系まで対応できるように考えておきます。
私立医療系はさすがに我が家では厳しいので、対象外とします( ;∀;)
そうすると我が家で必要な最大な金額は、ひとまず私立理系の通学で800万円です。
どうやって大学費用をためる?
いざ大学に入る時に800万円必要とわかっても、4年間で準備することは我が家では不可能です(>_<)
そこで、今から少しずつ準備します!
1.児童手当は一切使わずに大学費用に積み立てる!!
児童手当は中学3年生までの子どもがいる家庭に支給されます。
支給額は3歳未満は15,000円、3歳~小学生:第1子は10,000円、第3子は15,000円。
中学生は10,000円。
ただし所得制限がありますのでご注意を!
この児童手当をためると約200万円になります。
では、残り600万円をどうするか・・・。
2.毎月の給与から少しでもいいから積み立てる!!
継続は力です(*'ω'*)
例えば月1万円をすると、子どもが生まれてから18歳までに貯められる金額は、
1万円×12か月×18年=216万円。
毎月の家計からやり繰りしてなんとか月1万円を大学費用に積み立てましょう。
のこり約400万円まできました☆
3.会社員の方で賞与が出る方は、賞与からも頑張って積み立てる!!
賞与は景気に左右されるので、本来なら計画に含めるのは危険かもしれません・・・。
毎月の積立の金額を増やすのが理想ですが、なかなか厳しいのも現実です(/_;)
そこでたとえば賞与ごとに10万円を積み立てると、
10万円×年2回×18年=360万円。ほぼほぼ大学費用の目途がたちますね(^_-)-☆
仮に賞与に10万円が厳しければ賞与ごとに5万円でも積みたてると
5万円×年2回×18年=180万円。
残り200万円になります♬
4.18歳までにすべてを積み立てるのが厳しい場合は、大学4年間で不足分を貯める!!
18歳までにためるのが理想ですが、無理な場合は大学4年間で不足分を補うように、毎月の積立と賞与からの積み立てをしましょう(^^♪
大学の期間の4年間で毎月2万円、賞与で1回10万円準備すると4年間で約180万円たまります。
5.それでも足りない場合は奨学金(貸付型)を検討しましょう。
奨学金には、給付型と貸付型があります。給付型は、返済義務がありませんので、可能なかぎり利用するべきです。
貸付型は当然将来返済しなくてはなりません。
子どもが就労してから返すことになりますので、可能な限り負担のかからない金額にしておいたほうがいいと思います。
ただし上記の1~4で足りない場合は、貸付型の奨学金も検討するべきでしょう。
まとめ
大学費用は、安くても500万円程度かかると言われています。
でもそれ程の金額を直前にあわてて準備してもなかなか間に合わないですよね(;'∀')
オススメは、子どもが生まれた時から、毎月積み立てをする、児童手当は大学費用に貯蓄しておく、賞与からも積み立てをはじめる、これが攻略法だと思います。
♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡