学資保険より自ら積み立て投資をしてみよう!!
おはようございます!
学資保険のメリット、デメリットについて前回の記事について見ていきました^^
私の感想としては、学資保険は保険としては悪くはないが、あえて入るほどではない。
それなら自分で積み立て投資をしてみようというのが結論です!(^^)!
毎月学資保険に支払う金額を自ら積み立てるとどうなる??
「学資保険」と「自分で積み立て投資」の比較をしてみましょう!
〇学資保険の場合
- 毎月の保険料:23,598円
- 保険料払い込みを10歳までとすると払込保険料総額は23,598円×12か月×10年=2,831,760円
⇒受取り総額288万円なので 18年間で48,000円増えることになります。
〇自分で積み立て投資の場合
- 毎月の投資額は学資保険の保険料と同じ23,598円とします。
- 投資期間は10年
- 投資の1年間のリターンは1%で運用
受取総額は2,976,885円
⇒約298万円になり、10年間で約150,000円増えることになります。
さらにリターンを2%とすると
受取総額は3,131,919円
約313万円になり、10年間で約300,000円増えることになります。
さらにさらにリターンを3%にすると
受取総額は3,297,618円
約330万円になり、10年間で約470,000円増えることになります。
学資保険は48,000円の利益に対し、積み立て投資は1%のリターンでも150,000円の利益がでます。
約10万円の差が出ますね!!!
3%のリターンでは約42万円の差が出ます。
すごい差ですね(^^♪
さてここでみなさんは投資なんて損をするのではないか、リターン1%なんて難しいのではないかと思うかもしれません。。。
投資に抵抗がある人も多いかもしれませんが、私たちの知らない身近なところで、投資は行われているのはご存知ですか???
それはずばり年金なのです(^^)/
投資に抵抗がある人も必見!私たちの支払っている年金は、投資に運用されています。
私たちが支払っている年金。
これは年金積立金管理運用独立行政法人というところが投資に運用しているのです。
なぜ、運用しているのか?
それは少子高齢化が進む中、このまま貯蓄しているだけでは年金を支払う人の総額より受け取る人の総額の方が多く、年金というシステムが崩壊してしまうからです(;'∀')
そのため年金積立金管理運用独立行政法人が運用して、少しでもリターンを得ようとしています。
では、年金積立金管理運用独立行政法人が運用してリターンはでているのかということですが、ホームページに投資結果が公表されています。
2001年以降の結果は、、、
収益率:年率2.73%
収益額:56.7兆円
とのことです。
すごいですね。
リターン率は年率2.73%。
しかも景気のいい1年間の結果ではなく、18年間の平均が2.73%なのです。
この間にはリーマンショックなど未曽有の経済危機があったにも関わらず・・・。
つまり年金機構と同じような運用をすれば、10年から15年という長期で運用することで、同じような結果が得られるはずです。
しかも年金機構は、皆さんからの徴収したお金で運用しているだけあって、他の投資に比べてローリスクで運用され、リターンも低めになっています。
なので投資に抵抗のある人も少し投資へのハードルが下がったのではないでしょうか☆
何と言っても年金機構も運用して、過去18年間という長期間でみても、平均すると2.73%のリターンで運用しているのです。
マイナスになる可能性もゼロではありませんが、高い可能性でリターンを得ることができると思います♬
ではどのように投資をはじめるのか、次回の記事で説明していきたいと思います(^_-)-☆
♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡