家庭でできる「お金の教育」
こんばんは!
今日は、「お金の教育」についてお話させてもらおうと思います^^
日本において、家庭や学校ではあまり語られることのないお金のお話。
親は子どもの前でお金の話をしないようにする風潮と言いますか、そういう否定的な感覚が根強くある気がします。
しかし海外では、早い時期からマネー教育がなされているところが多いです。
何となくこれまでタブー視されてきた金銭教育ですが、我が家では非常に大事だと思っていて、ある程度の年齢になったら始めたいなと思ってました。
お金の使い方だけではなく、お金の稼ぎ方、銀行の役割、投資の仕組みなど、お金に関しては様々な角度から学びがあります。
お金ってとても身近で、大切なことですよね。
お金に関する幅広い知識を持つことで、仕事を知り、社会を知ることもできるのではないかと思っています。
「お金の教育」を始めるにあたり、まず子どもに読ませたいなと思っている本があります↓↓↓
『10歳から知っておきたいお金の心得』
私の息子は小学5年生で、今10歳です。
ちょうどこの本の対象年齢にピッタリだというところから興味を持ちました!
こちらの本は、『お金についての正しい「思い」や、正しい「願い」を持ってお金と接することは子どもの頃から必要である』、という考えのもと、内容が構成されています。
子どもができる投資やおこづかいトレーニングなどの提案もなされており、子どもが読みやすい仕様です☆
本の中にも出てくるおこづかいについてですが、我が家も毎月決まった額をあげています。
ただ、何もせずにもらえるわけではありません。
お小遣いは、お手伝いの対価としてもらえるものなので、お手伝いのできた具合によって金額は変動します。
そうなってくると、もうお手伝いも必死ですよね(笑)
ある日は、どうしてもお手伝いできなかったので妹に代わりにやってもらって、その分妹におこづかいの一部を渡す、なんて下請けみたいなことまでやってたりして^^;
家の中で社会の縮図を見た気がしました(*_*)
お金をもらうにはそれ相応の頑張りが必要である、ということを分かってもらえたらなと思っています!
でも、努力なくもらえるお金ももちろんありますよね。
例えば、おじいちゃんやおばあちゃんからもらうおこづかいなんかがそうなんですけども。
お手伝いでもらえるお金と何もしなくてももらえるお金、その違いを肌で感じるのも勉強かなと思うんですよね。
同じ金額だとしてもその2つを比べた時に一体何が違うのか、それぞれのお金に乗せられている意味とか感じ取ってもらえたらなと思います。
そしておこづかいをやりくりする経験を積むことで、我慢する心や管理する力を身につけてほしいです。
あと、投資の勉強ができるアプリがあって、こちらもゆくゆくはやってみようかと思っています!
『株取引シミュレーションゲームアプリ トレダビ』
証券取引所が発表している実際の株価情報を使って、株取引ができるアプリです。
仮想資金を利用しての取引なので、子どもでも気軽にチャレンジすることができます!
こちらは、親が子どもと一緒に取り組まなければならないので、親にもある程度の株式の知識が必要となってきます。
そして1つ注意しないといけないなと思っていることが、子どもに投資について間違った理解をされないようにすること。
株や投資があれば働かなくても食べていける!などと解釈されてしまったら、危険な方向に進みかねません。。。
ですので、子どもの成長具合を見ながらそのうち始めようかと思っています(*^_^*)
学校では学べない『お金の教育』。
ならば家庭で、自然な形でやっていけたらなと思います!
とは言え、楽しくないと子どもは食いつかないので、結局親の頑張りどころなんですかね(#^.^#)
ぼちぼち頑張ってみるとします♬
♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡