頭痛の原因を突き止めるため、脳神経疾患の専門病院へ!その結果は???
こんばんは!
今日は健康のお話をしようかと思います^^
主人は普段から頭痛持ちなんですが、その日はいつもと違う場所が痛み、痛み方もいつもと違う感じということで不安を感じて急遽病院へ行くことにしました。
頭痛ぐらいならしばらく様子見でもいいかなと思いますが、主人のお父さんが以前脳梗塞になっているので、ちょっと怖いなと思いまして。
車で行くので、道中症状が急変してはいけないと思い私も一緒について行くことに。
早速受付に行くと、結構患者さんがたくさん来られていてかなり待ち時間が長くなると言われました。
脳神経疾患の専門病院だし、仕方ないですね・・・。
せっかく来たからには、しっかり検査してもらって結果まで聞けたらいいなって思っていたのでそのまま診察をお願いしました!
まずは、トリアージという問診室へ。
看護師さんが症状を聞いて、担当の先生を振り分けるようです。
この時点で重症かどうかある程度分かるみたいなので、緊張の一瞬です。
今の症状と親が脳梗塞になったお話をして、診察室へ行くことになりました。
入って瞬間、お若い先生だったので、これは深刻な病気ではないなとちょっと安心^^;
先生に症状を伝えると、「おそらく緊張型頭痛でしょう」、とのこと。
「緊張型頭痛」とは、このような原因で発症すると言われています。
身体的なストレスによる緊張型頭痛
無理な姿勢の維持や長時間のパソコンの使用などによって頭から肩にかけての筋肉が緊張し血流が悪くなると、乳酸などの疲労物質が筋肉にたまり、これが神経を刺激して痛みを引き起こすと考えられています。
特に、首筋の筋肉が弱い人ほど、頭部をしっかりと支えることができずに頭痛を引き起こしやすい傾向があるようです。
精神的なストレスによる緊張型頭痛
身体的なストレスが無くとも、精神的なストレスのみが原因で頭痛を発症するケースもあります。精神的に緊張した状態が長期間続くと、脳の痛みを調整する部位が機能不全を起こし頭痛を引き起こしてしまうのです。
このような、精神的ストレスを原因とする緊張型頭痛には、生真面目な性格や几帳面さを持った人がかかりやすいと言われています。
確かに、主人は事務職なのでパソコンに向かう時間は毎日長く、姿勢も悪いです。
これまでの頭痛もそういうことだったのかと納得しました!!
「緊張型頭痛」にも色々な症状があるので、普段と違う場所が痛むこともあるそう。
知らないことたくさんです。
色々お話をしていると、頭痛のように痛みを感じる場合は症状は重くないことが多いそうです。
むしろ、痛みはないけどろれつが回らないとか、足がもつれる、しびれるなどの症状がある方が緊急を要するとのこと。
また、脳梗塞に関しては、遺伝はもちろんありますが、父と息子よりも母と娘の方が統計的に遺伝の確率が高いらしいです。
そもそも、脳梗塞自体が女性の方が男性よりも 1.2倍ぐらい患者が多い病気だそうで。
今まで知らなかった情報で、色々お話が聞けて良かったです☆
ひとまず、念のためにMRI検査を受けることになりました。
結果はすぐ出て、再び診察室へ。
やはり脳自体は何の問題もなく、「緊張型頭痛」で間違いないとの診断を受けました。
その根拠として、ストレートネックになっているとのご指摘が。
ストレートネック???
MRIの写真を見ると、首の骨がまっすぐになっています。
本来は、首の骨は少し曲がっているものらしいですが、主人の骨はきれいなまっすぐ。
これは、長時間無理な姿勢をとっているところからきていて、頭から首にかけての筋肉が固くなってしまっている状態なんですって。
これを改善するためには、日頃の肩こり予防体操が大事だそうです。
先生から、体操のプリント頂きました!
先生のお話を聞いてたら、私も「ストレートネック」になってそうな気がするので、夫婦で体操しなくちゃねってみんなで話しました(#^^#)
そして会計が終わり、痛み止めと筋肉を緩めるお薬をもらって終了♬
大きな専門病院なのに、MRI検査を受けて8,000円ぐらいと、とても良心的な病院でした(^_-)-☆
先生もとても丁寧に説明してくれたし、また次何かあった時もこちらに行こうと思います。
とりあえず、大したことなくて一安心でした!(^^)!
♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡