子どもが発熱!!!コロナ禍の病院事情
こんばんは!
この前、久しぶりに子どもが熱を出しました。
学校から帰ってくるなりしんどそうで、横になると言うからこれは結構きてるなと思って熱を測ると平熱で。
ちょっと疲れただけかなと思って様子を見てたんですが、次に熱を測った時にはもう39度超え!!!
咄嗟に、インフル?コロナ?と頭の中で不安がぐるぐる駆け巡りました(*_*)
熱以外には頭痛と吐き気、お腹も痛いとのこと。
その時既に病院の診察が終わる間近の時間で、どうしたものかと先生に電話で相談してみたら、ぐったりと弱っている様子がなければ、とりあえず家にある解熱剤を飲ませて明日の朝までしのぐのも手かなと教えてくださいました。
そんなわけでひとまず解熱剤を飲ませましたが、解熱剤と言っても、カロナールなのでそんなに効果もなく、熱にうなされてうまく寝れなさそうな息子( ;∀;)
その横で寝ている私も気が気じゃないし、寝れたような寝れていないようなそんな感じで朝になりました。
朝熱を測ると37度台になってましたが、それでももちろん病院へ駆け込みます!
コロナウィルスが流行り始めてから小児科に行く事がなかったので、今診察がどんな感じなのかは全然分かってませんでした。
病院に着くと、表に「熱・咳・だるさのある方は、中に入らずインターホンを鳴らしてください」と書いてあります。
院内感染が怖いですからね、ここでとりあえず隔離されるという形です。
軽めの防護服を着られた看護師さんが来てくださり、別室に案内してもらいました。
ここまでは、インフルエンザの可能性がある時と同じ感じの扱いです。
看護師さんから、「先生が来られるまでお待ちください」と言われ、緊急呼び出しボタンを渡されました。
なんのためのボタン?と思っていたところ、息子が急にトイレに行きたいと言い始めたので、早速こちらのボタンを押すことに^^;
すぐ看護師さんが来てくださり、トイレに行きたい旨を伝えると一緒に行ってくださいました。
もう10歳だし、しんどいとは言え一人でトイレ行けるのになぁと思ってたんですが、実はこんな理由がありました。
扉の開け閉めでさえも息子が触らないように、全て看護師さんがするためです!
徹底的なコロナ対策、想像以上でした。
その後先生が部屋に来て診てくださり、ウィルス性腸炎との診断がおりました。
インフルエンザだと解熱剤の効き目が切れたらまた高熱が出るはずだし、コロナで子どもが高熱が出る症例が殆どないということ、そして発熱とお腹の具合が悪いというところからの総合的な判断とのことでした。
ひとまずインフルエンザ、コロナではないということが分かってホッとしましたが、ウィルス性腸炎も感染の可能性はあるそうで( ゚Д゚)
手洗い、消毒など感染防止に努めてくださいと言われました!
最後お会計もその部屋で行い、またドアノブを私たちが触らないように、看護師さんが開け閉めしてくださって、外に出ました。
今回発熱で病院に行ったことで、今の病院現場の実態を知ることができました。
熱の患者が来るたびに、個別に細やかな対応をされて、万が一コロナだった場合は感染の危険もありますし、心身共に疲弊するほんとに危険と隣り合わせのお仕事だなと実感しました。
改めて医療従事者の方々の大変さを知り、少しでも病院へ行く機会を減らせるように、改めて健康管理には気を付けようと思います!
これから本格的に寒くなってきますので、皆さまもくれぐれも体調にはお気をつけてお過ごしくださいね☆
♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡