神戸の春の風物詩、いかなごのくぎ煮を食べました!
こんばんは!
神戸には、春の風物詩として頂くお料理があるのです^^
いかなごのくぎ煮は、もともと阪神・淡路地域を中心につくられている家庭料理。
いかなご漁が解禁になる春先では、町のあちこちでいかなごを炊く醤油の香りがしてくるので、「いかなごの香りがするとそろそろ春がやってくる」といわれるほど、神戸の春の風物詩となっています。
くぎ煮に使用されるいかなごの漁の解禁は2月下旬から3月上旬。
まさに今が旬のいかなごです(#^.^#)
いかなごは捕れる量が少ないので、いつも高値で売られています。
主人の職場の方から、「いかなごのくぎ煮」のおすそ分けを頂きました!(^^)!
基本的に醤油、砂糖(ザラメ)、みりん、生姜を使って甘辛く味付けしますが、各家庭によって味付けが異なり、鰹と昆布のだし汁、酒、山椒、水飴、ゴマなどを追加したり、さらにレモンやハッサクなどの柑橘類を入れたり、最近ではピリ辛のクギ煮と称して鷹の爪を加える事も多くなったそうです。
伝統の味も時代の流れに乗りそれぞれに進化し各家庭の味の特徴を出しているようです。
ご飯ののせて頂くと、ごはんが進む進む!!!!!
無限に食べられそうな感じでとっても美味しいです♬
結婚して兵庫県に住むまでは、いかなごの存在を知りませんでしたが、出会えて嬉しいお料理でした(^^)/
♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡