絵本「オニガシマラソン」は読むだけじゃありません!絵本を使った新しい遊びも楽しんでます!!
こんばんは!
うちの4歳の娘が今お気に入りの絵本があるんですけど、その絵本を使った新しい遊びを今日はご紹介しようと思います^^
まずは、その絵本について、、、
さく・え 「トロル」さんの『オニガシマラソン』↓↓↓
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鬼ヶ島を舞台に繰り広げられる、お化けや妖怪たちのマラソン大会!!
日本だけではなく世界から集まったモンスターがそれぞれの特技を生かして、ゴール目指して走ります。
キャラクター1つ1つにストーリーがあって、隅から隅まで楽しめる絵本です(#^.^#)
予想外のラストも見もので、子どもだけではなく大人もついつい読み込んじゃいますよ☆
『オニガシマラソン』については、絵本ナビさんに、とっても詳しくご紹介されてましたので下記に引用させてもらいますね(^^)/
オニガシマラソン——
それは、古今東西のさまざまなモンスターたちが一堂に会し、ナンバーワンを決める大レース!
出場選手は、ゾンビに天狗、ミノタウロス!
ウェンディゴ? チョンチョン? アンドラス?(だれ?)
それから、バナナの皮に、毒キノコ!?
その数、あわせて50名!!
レース開始の合図と同時に——
竜は火を吹き、ゾンビはかみつき、魔法に、ツノ突き、冷凍ビーム!!
む、むちゃくちゃだぁ~!
はたして完走できる選手はいるのか!?
いったいだれが一位になるのか!?
前代未聞のレース、開幕!
大人気「おしりたんてい」の生みの親、トロルさんが描く、モンスターたちのドタバタ大勝負!
かわいいモンスターデザインと、彼らがどちゃどちゃと入り乱れるにぎやかさを楽しみながら読んでいたら……。
「あれ、あの選手どこにいったろう?」
スタート直後でメドゥーサに石にされてました。
「なんだかこの選手、スタートしたときと、ようすがちがう……」
前のページで、ゾンビにかまれてゾンビ化してました。
同じページで同時にいろいろなトラブルが発生し、それがのちのちまでレースに影響するものだから、
「いったいなぜこの選手はこんなことに!?」
と気になって、ページを行きつ戻りつ……
それがオモシロくって、ぜんぜん先に読み進めない!
なるほど、これは絵探し絵本なのだ! と読み方をあらため、じっくり腰をすえて読み進めると——
まさかあなたが!? 意外な選手が金メダル!
と思ったら、だれもが納得の乱入者があらわれて、表彰式は大混乱!?
最後の最後まで目が離せない、歴史にのこる名レースでした。
人面犬の宝探しや、乱入者の冒険など、レースとは関係のない部分にも、楽しい仕掛けやイラストがいっぱい!
すべてのページに、おどろきと笑いがこれでもかと詰め込まれた、おすすめの一冊です。(堀井拓馬 小説家)
ちなみに、『オニガシマラソン』を書いている「トロル」さんは、かの有名な『おしりたんてい』も書いておられます!(^^)!
『おしりたんてい』は一言でいうと謎解き絵本ですが、『ウォーリーをさがせ』のような絵探しがあったり、迷路があったり、犯人捜しだけではない楽しい要素満載です♬
『おしりたんてい』についての解説も、絵本ナビさんから引用させて頂きましたm(__)m
みなさん、謎解きはお好きですか?謎解きにつきものといえば、どんな難事件もスマートに解決する頭が良くて、物腰も穏やかな、格好良い名探偵…。この絵本に登場する探偵も、レディーにやさしく、甘いものが大好き(特にスイートポテト)、IQ1104の頭脳を持っている、「名探偵」と呼ぶにふさわしい人物なのですが、見た目がとってもおしりに似ている…。なんとも子ども達にウケそうな「おしりたんてい」なのです。おしりたんていの元に、消えたお菓子を探してほしいという依頼が舞い込んできます。「りぼん」を目印に依頼人に会いに行く、おしりたんてい。待ち合わせ場所には、目印のりぼんの様なものを身に着けた3人の依頼人候補が…。誰が依頼人か推理して、次のページに進みます。そう、この絵本は、ただ読むだけでなく、おしりたんていと一緒に読者も謎解きを体験できる作品なんです。無事、依頼人と会えたおしりたんてい。事件現場に向かうと、犯人と思われる人物の足跡が3つ…。どれが犯人の足跡か…またまた謎解きスタートです。おしりたんていと一緒に、犯人探しをしながら、迷路や絵解き、アリバイを見破るなど推理を重ねて、たどりついた犯人とは…。そして、カマされる、おしりたんていの必殺技とは…。おしりたんていから目が離せません!
(絵本ナビライター 木村春子)
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子どもたちに大人気の『おしりたんてい』は、アニメでも放送されています♡
話がだいぶそれてしまいましたが、『オニガシマラソン』を使って我が家が楽しんでいる遊びについて^^;
それは、絵本に出てくるたくさんのモンスターの絵を描いて、どれかを当てるゲームです!
古典的ですが、これが大盛り上がりなんですよ(*^_^*)
親が絵を描いて、子どもが当てたり、逆もあったり。
絵のレベルがこんなもんなので、なかなか当たらないし、どんどんマニアックなキャラクターも描いたりと、難易度もアップ!
絵を描くことのおもしろさと探すことのおもしろさ、こんなところにこんなキャラクターがいたのかという発見もあったり、想像以上に楽しいです。
最初は、各々キャラクターを選んで、誰が一番最後まで残っているかを競って遊んでいたのですが、そこから遊びが進化していき、今はこういう形に!
4歳の娘はもちろん、10歳の息子まで参加しているからビックリです(笑)
図書館で借りていた本ですが、思っていたのとは違う楽しみ方を見つけると、なんだか嬉しい気持ちになると同時に愛着も沸き、購入することにしました!!
『オニガシマラソン』は、読んで楽しい、ゲームで楽しい、2度おいしい絵本です☆
きっと我が家の思い出の一冊になること間違いなしですね♡
♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡