☆花粉症の3つの治療法を検討!根治できる方法もアリ!(^^)!痛みや苦みなくお子さまにも向いてます☆
おはようございます!
だんだん暖かくなり、花粉の季節が本格的に到来しました。
我が家は私も主人も、そして息子までもが花粉症です。
私はまだ発症歴15年ぐらいですが、息子は5歳ぐらいから発症しているので、
これから先がまだまだ長いと思うとほんとにかわいそうになります(>_<)
子どもなのでなかなかマスクもしたがらないし、防ぎきれないのが現状です。
鼻水、くしゃみに目のかゆみでとても辛そう・・・。
花粉症の3つの治療法を比較検討!対処療法以外に根治できる方法もある!!!
こうなったら根本的に治療をしていく方がいいのかなと最近思ってきました。
調べていると、花粉症には3つの治療法があるようです。
①薬による治療 ⇒ お薬で症状を抑える治療法
②レーザー治療 ⇒ アレルギー性鼻炎・花粉症レーザー手術
③アレルゲン免疫療法(皮下免疫療法、舌下免疫療法)
①はいわゆる対処療法で、発症してからの治療になります。
飲み薬や、点鼻薬、目薬などのお薬を使用します。
②は鼻の中にレーザーを当てて鼻炎症状を軽減する目的の「レーザー治療」です。
花粉が飛ぶ3~4週間前に治療するのがいいそうで、保険診療で10,000円前後
みたいです。(3割負担の方の場合)
レーザー治療は一時的に鼻症状の悪化(鼻水、鼻詰まりがひどくなる)という副作用
が出ることもあるようですが、殆ど痛みはないとのこと。
ただ、治療を理解して受けられる年齢でないと危険なので、小学生高学年ぐらいから
が可能。
③は、100年以上も前から行われている治療法です。
アレルギーを起こす原因であるアレルゲンを少しずつ体内に取り込むことで、アレル
ギー反応が起こりにくい体質に改善する治療です。
薬による治療やレーザー治療などの対処療法とは違い、根治が期待できるのが
免疫療法です。
3~5年かけてじっくりと治していく治療法で、継続することで効果が高まっていき
ます。
主には、アレルゲンを含む治療薬を皮下に注射する「皮下免疫療法」が行われていま
すが、近年では舌下に投与する「舌下免疫療法」も行われています。
この二つのアレルゲン免疫療法の違いを表にされているものを見つけました☟☟☟
https://www.torii-alg.jp/allergy/kind.html より引用
皮下免疫治療法は、1回あたり600円(3割負担)程度です。
治療の初めは週に1回ですが、徐々に通院間隔が延びます。
舌下免疫治療は1か月で3,000円ほどかかります。
アレルゲン免疫療法は花粉症の根治を目指すもので非常に有効ですが、アレルゲンを
投与することからアレルギー反応が起こる可能性があり、場合によっては、アナフィ
ラキシーという重い副作用が現れることもあります。
花粉症治療のアレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)について。5歳から使用OKなので、花粉症で苦しんでいる子どもたちに朗報です!!!
こうして調べていると、子どもには、アレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)がいいよう
な気がしてきました!
舌下免疫療法について詳しく記載して頂いているサイトがありました。
☟☟☟
上記のサイトから、重要箇所を抜粋させて頂きますと、、、
「舌下免疫療法は、注射による痛みがなく、皮下免疫療法よりも副作用が少ないのがメリット。2017年までは、12歳以上でないと適用されなかったのですが、2018年から12歳未満の子どもも適用可能になりました」
⇒つい最近、子どもにも解禁されたんですね(*^_^*)
「舌下免疫療法で用いる薬は、12歳以上であれば錠剤、液体の2種類から選べますが、11歳以下の子どもの場合、錠剤のみ」
⇒注射嫌いの子どもたちのことを思えば、飲み薬は断然抵抗少ない!!
「この錠剤を舌の下に1分間保持してから飲み込むのですが、そうした投与法をきちんと守れるのはだいたい5歳頃からでしょう。個人差はありますが、子どもがまだ小さくて投与方法を守れない場合は、効果も期待できなくなります」
⇒実際は、5歳以降で治療実践できそうということですね☆
「錠剤はまったく味がないので、子どもでも嫌がることはないはずです」
⇒これは朗報です!(^^)!
これはもう試してみるっきゃないです!!!
子どものみならず、私もやってみたい^^
治療経験おありの方いらっしゃいましたら、是非お話おうかがいしたいです✋
~今回の記事は参考になりましたか?~