子どもにも「片頭痛」があるって知ってました???
こんばんは!
強い痛みの発作を繰り返す「片頭痛」が子どもに起こるとご存知でしょうか?
痛みのあまり、登校できない場合もあるそうです。
今日は、子どもの「片頭痛」について予防と対処法をまとめたいと思います。
症状
週1~月1回の頻度で、1回あたり数時間から3日間ほど続きます。
頭の両側や前頭部が痛むことが多く、吐き気や嘔吐を伴いやすいです。
多くは4時間以内に自然と治まります。
大人は「ズキズキ」という痛みが特徴ですが、子どもはそう感じないことも。
対処法
痛み始めたら、片頭痛の発作に効果がある薬(トリプタン製剤)や鎮痛薬を飲みます。
テレビや電気を消して、暗くて静かな場所で安静にします。
発作中は脳が敏感になり、普段は気にならない光や音の刺激、階段の昇降などの動作で悪化することもあるそうです。
検査では診断できないもので症状が頼りになりますので、周りが子どもの訴えをよく聞き、様子を注意深く見ておくことが大切です。
予防
寝不足や天候の変化、特定の飲み物を口にするなど何らかのきっかけで、脳の血管が広がったり、脳の中に痛みを招く物質が出たりすると考えられています。
ですので、予防のポイントは以下の通りです。
・生活リズムを整える
・頭痛を引き起こす誘因を避ける
(寝不足や寝すぎ、疲れやストレス、カフェインが多い飲み物など)
・学校では、直射日光があたる窓際の席を避ける
まとめ
子どもはしんどいとか痛いという感覚を伝えるのが難しいところがあります。
日頃から子どもの様子を見て、いつもと違うところがないか観察するというのも周りの大人の役目かなと思います!
今の子どもたちは睡眠時間が短いように思いますので、子どもに身体の不調を感じられたら、まずは生活リズムを見直すというのが大事ですね☆
♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡