10歳息子、児童精神科への通院記録
こんばんは!
先日、久しぶりに息子の通っている児童精神科の病院へ行きました。
小学5年生の息子はチックがあり、学校へ行きたくなかった時期があったりで、定期的に通院しています。
そんな息子なので、休校明けはさぞかし荒れるだろうと思ってました^^;
その時の様子は下記記事にしておりますので、よろしければあわせてお読み頂けましたら♡
意外と1学期最後までもった息子ですが、やはり後半はだいぶ疲れが出てきており休みたいとしょっちゅう言ってました( ;∀;)
でもなんだかんだで、病院に行くために休んだ日以外は全て出席したので、褒めてあげたいなと思います♡
さて、今回の病院のお話ですが。
今回は作業療法を受けるということで、まず最初に作業療法士さんからヒアリングがありました。
日常生活で困っていることや改善したいこと、うまくなりたいことなどを聞いてくださいます。
最初に作業療法士さんと親の二人で話す時間を設けてくださるので、子どもに聞かれたくないことも話しやすいです。
その時に、以下についてお話しました。
・学校の授業がしんどいと言っていること
・チックの現状
・椅子に姿勢正しく座れないこと
まず1つ目の授業についてですが、こちらは息子も一緒に3人で話した時に、作業療法士さんが結構掘り下げて聞いてくださったので、だいぶ息子の心の内が見えたように思います。
作業療法士さんと息子の会話やり取りはこんな感じでした↓↓↓
※作業療法士さんを「療」、息子を「子」としております。
療:「学校がしんどいっていうのはどんな風にしんどいのかな?」
子:「めんどくさい・・・かな」
療:「なんでめんどくさいって思うんやろう?」
子:「字を書いたり、授業聞いてるのとか」
療:「字を書くのはどういうところがめんどくさいのかな?」
子:「何回も同じことを書くのが嫌で、腕が疲れるから」
療:「授業聞くのはなんでめんどくさいのかな?」
子:「ペースがゆっくりで、もっとどんどん進んでほしいから」
こんな感じだったと思います。
今まで、しんどいとかめんどくさいっていう一言で片づけられていたことも、作業療法士さんがお上手に引き出してくださったおかげで、実態が見えてきた感じがしました。
字を書き写すのが疲れるというのは、腕の使い方や目の使い方に何か特徴があるのかもしれないので、一度そういう検査もしてみようかと思います、とおっしゃってました。
今までそんなこと考えもしなかったので、新しい気づきとなりました。
そして2つ目のチックについては、子どもの前ではその話題が出ないように配慮してくださって、私と二人の時にお話ししました。
今の症状と頻度、本人が気にしているかどうかなどをヒアリングしてくださいました。
現状変わらずの状態で、家でしかチックは出ないので本人も気にしていない様子ということを伝えると、特に問題ないのでこれまでと変わらない対応でいきましょう、ということになりました。
それから3つ目の椅子に姿勢正しく座れないこと、については、体幹がしっかりしていないと、ズレ落ちて座ってしまう子が多いということを教えて頂きました。
テレビを観たり、ソファで本を読んだりなど、だらだら過ごす時に姿勢が悪いのは大人でもあることなので問題はないけど、食事中や勉強中など、きちんとしていないといけない時にできていないとやはり社会性の面で支障があるので、そこは治していきたいですね、ということで。
姿勢矯正の座椅子や椅子に滑り止めを引く、もしくは椅子にクッションなどを置いて、椅子と体をできるだけくっつけるように工夫されてみては、というお話を頂いたので、早速やってみようと思いました。
これから半年間、月に1回の作業療法があるので、変化があるのかどうかしっかり観察していこうと思ってます。
そして、熱心に見てくださる作業療法士さんには感謝です!!
本日の記事は備忘録的に書いておりますので、読者の皆様を置いてきぼりにしてしまっている感じがあるのですが、大丈夫でしょうか^^;
また明日からは通常モードに戻ります(#^.^#)
♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡