10代対象の「仕事の本」ご紹介!!
こんばんは!
昨今、10代を対象にした、将来の働き方や生き方を考えてもらう「子ども向けキャリア本」の出版が相次いでいるそうです。
その背景には、親の世代にはなかった新たな職業の登場や、新卒や一括採用などの雇用システムの見直しなどの、働く環境の変化があります。
そのような内容が記載されている新聞記事が目に留まりまして、記事をもとに、10代向けの本をご紹介したいなと思います^^
なぜ僕らは働くのか
働くことを想像できない中学生の主人公が、家族や友達と話し合いながら、仕事への理解を深める様子を描きます。
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32万部発行のヒット作。
大人は知らない 今ない仕事図鑑100
「超高齢出産ケア助産師」や「培養肉レストラン経営」など、新たに登場する仕事を予測する本。
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こちらの本では、「考えなくてはならないのは、『未来はどうなるか』ではなく、『未来をどうしたいか』、だと呼びかけています。
5分でわかる10年後のハローワーク
中学生5人が出てくる小説仕立ての内容。
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英オックスフォード大が発表した「AI(人工知能)によって10~20年後に残る仕事、なくなる仕事」などの資料を基にしながら、将来働くために何を学ぶべきなのか考える。
10代のための仕事図鑑
361種類にわたる仕事について、どうやったらなれるのかを説明してくれる本。
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最新刊に、こちらもあります。
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まとめ
今年はコロナ禍で、中学生などが例年行っている職業体験などが中止になったりなど、学校でのキャリア教育の場が減っていると言われています。
そんな状況のため、家庭で将来について話し合う重要性が以前より増しています。
ただ新しい仕事が次々に登場する現状に親自身も戸惑っている状態で、親の経験が子どもに当てはまらなくなっているというところもあります。
仕事や働き方の本を親子で一緒に読むことで共に学び、親子で話し合うきっかけになるのでは、と思いました。
息子が小学5年生ですので、この機に色々と本を読んで、「働くこと」について親子で考えてみます☆
♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡