うちの子、もしかしてHSC?!
こんばんは!
皆さま、HSCってご存知でしょうか?
HSCとは、Higly Sensitive Childの略で、『人一倍敏感な子』という特性を持つ子どもたちのことです。
HSCは、上記写真左側の本、エレイン・N・アーロン博士が1990年代に提唱した概念です。
子ども全体の15~20%はこのタイプの子どもたちで、感受性が豊かで、繊細、敏感という特徴があるそうです。
ただ、HSCは病気や障がいではなく、単に生まれ持った気質であるので、HSCだからと言って治療しなければならないとかそういうことはありません。
また、一見発達障害のように思える特性もありますが、微妙に異なります。
例えば、自閉症スペクトラムの子だと周りの空気を読むのが苦手なことが多いですが、HSCの子は他人の気持ちを読むことが得意です。
ただ他人の気持ちを察してしまいすぎて、生活していく中でしんどかったり、辛い思いをすることもあり、そういう意味では発達障害を抱える子の苦しみと似たような気持ちになるのではないかなと思います。
HSCという言葉を知ってから、学校行き渋りのある小学4年生の息子ももしかしたらそうなのでは?という思いが出てきて、チェックしてみることにしました。
チェックと言っても、下記23項目がどれぐらい当てはまるかを調べるだけです^^
【HSCであるかどうか知るためのチェックリスト】
息子の場合、13個「はい」があり、悩んだものも2個ありました。
つまり、HSCなんだろうなと思います。
生きづらい子だろうなという感覚は前からありましたが、やっぱりかーって感じですね。
でも、親や周りの対応次第で、こじらせないように、強みにもなるように、方向づけすることは可能なようです。
これから本を色々読んで、向き合い方とか勉強しようかなと思います!!
♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡