学校の新しい生活様式、色々な取り組みの中「正解」を手探り
こんばんは!
コロナウィルスのニュースが出始めたのが今年の1月、気づけばまた寒い季節が近づいてきましたね。
あれからいくつもの季節が移り変わって、色々な事が起こりました。
まさかこんな2020年になるなんて、去年は全く思いもしなかったですよね。
この短期間にすごく生活が変化したことでの戸惑いやストレス、不安など色々な感情が入り混じる日々だったかなと思います。
でもそれは大人だけでなく子どもも同じ。
今は子どもたちも先生も守るため、学校でも新しい生活様式がスタートしています。
新聞に、今の学校事情の記事が載っていたので、今日はこちらをご紹介しようと思います!
学校という「密」の場所で、いかに距離を保ちながら、先生や生徒の関係を築いていくかというところがポイントとなっています。
各学校で対応されている、様々なコロナ対策を挙げてみます。
・福岡県の小学校では、「傘さし登校」を実施し、夏の登校時の熱中症を防ぐのと子ども同士距離をとれるような対策をとっているところがある。
・埼玉県の小学校では、机にフィルムを貼ったついたてが置かれていて、給食も前を向いて食べているところがある。
・岐阜県の高校では、40人以上のクラスは授業時に2分割して、半分の生徒は空き教室に移り、テレビ会議システムを通じて授業を受ける。
・東京都の小学校では、「エア鬼ごっこ」という1メートル以内に近づけば、タッチしなくても鬼を交代する新しい鬼ごっこをしているところもある。
・千葉県の中学校では、管弦楽部の先生が別棟で指揮をして、中庭を挟んだ向かいの校舎にいる生徒たちが演奏する。
・グループの話し合いを避け、1人1人が付箋や小型の白板に意見を書いてクラスで共有する。
・給食時は、黒板の方をむいて無言で食べる。
・登校後、児童は朝の体温や体調を書いたカードを教員に提出し、体温を計っていない子はその場で検温する。
息子の小学校でも、毎朝検温をしてカードに記入して学校は持って行くとか、教室の窓や出入り口を開放するなど対策がとられています。
窓の開放は季節のいい時期ならいいですが、これから益々寒くなってきたらどうなるんでしょうね・・・。
窓側や廊下側の子どもたちは、ほぼ外と同じような気温の中授業を受けるのでしょうか。
まずはコロナにかからない、うつさないが第一ですが、その次に「コロナいじめ」という新たな問題も出てきているので、そこも防がなくてはなりません。
少しずつコロナに対しての警戒心が薄れ始めている今、改めて手洗い、うがい、消毒を見直そうと思いました。
これからインフルエンザも流行り始める季節、皆さまもくれぐれもお身体にはお気をつけてお過ごしくださいね♡
♡最後までお読み頂きましてありがとうございました♡